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三島 正 EYETHINK コンセプター
CULTURE | 2023.12.28

SELECT by BAYCREW’Sのスタッフにアンケート! 彼らが今、気になるカルチャーやファッションとは

〈SELECT by BAYCREW’S〉では、ファッションはもちろん、カルチャーやライフスタイルなど、様々な分野へとアンテナを張る感度の高いスタッフたちが活躍しています。今回彼らに投げかけたのは、2023年に観聞きしてきた映画や本、音楽、そして訪れた旅先などにまつわる5つの質問。バラエティに富んだ回答の数々からは、彼らが携える個性豊かなキャラクター性と優れた感性が見えてきました。

Illustration: Yoshimi Hatori / Text: Emi Fukushima / Edit: Shigeo Kanno
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スタッフアンケート イメージ画像

Q1. 2023年に観た映画の中で、印象深かった作品は?

⚫︎『AALTO』(2020年/ヴィルピ・スータリ監督/フィンランド)
知っている/見たことがある建築物や家具などの作品の裏にある時代背景やデザイナーのひととなりを知れて、また見方が変わり面白かったから。(男性/20代)

アルヴァ・アアルト イラスト

⚫︎『名探偵コナン 国鉄の魚影(サブマリン)』(2023年/立川譲監督日本)
大人になった今だからこそわかる、灰原哀のいきどころのない恋心に涙しました。観賞後、女2人で居酒屋にて「なぜ灰原の名前の漢字が、“愛”ではなく“哀”なのか?」を議題に飲み、語り合ったのも良い思い出です。(女性/30代)

⚫︎『ケイコ 目を澄ませて』(2022年/三宅唱監督/日本)
聴覚障害を持ちながらプロボクサーとなった女性の物語。日常が淡々と描かれ、物語に起伏はないけれど、なんかいいんですよね。主演の岸井ゆきのさんの演技も素晴らしいです。(男性/40代)

⚫︎『タイタニック』(1997年/ジェームズ・キャメロン監督/アメリカ)
2人のロマンス、豪華絢爛なタイタニック号の様子、中盤の象微的なシーン、そしてラストに至るまで、すべてが綺麗で素敵でした。(女性/30代)

⚫︎『ガタカ』(1997年/アンドリュー・ニコル監督/アメリカ)
宇宙のシーンが全く出てこないSF作品。近未来の建築デザインや、映像の構図の美しさが脳裏に焼き付いています。(男性/20代)

⚫︎『リトル・ミス・サンシャイン』(2006年/ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス 監督/アメリカ)
それぞれ重たい問題を抱える登場人物たちが、旅を通して壁を乗り越えていく姿がポップに描かれている作品。自分も頑張ろう! と思えます。(女性/20代)

⚫︎『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015年/F・ゲイリー・グレイ/アメリカ)
1980年代後半から90年代にかけて活躍した伝説的ヒップホップ・グループ、N.W.Aの電気的映画。黒人差別をはじめとする当時の時代背景が色濃く反映されています。また演者のスタイリングも非常に秀逸で、現代にも落とし込めそうです。(男性/30代)

⚫︎『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(2023年/ジェームズ・ガン監督/アメリカ)
悲しいシーンや切ないシーンもどこかポップに描かれていて、なぜだか笑みがこぼれてしまいます。挿入歌のタイミングもバッチリです。(女性/20代)

⚫︎『THE FIRST SLUM DUNK』(2023年/井上雄彦監督/日本)
青春時代という限られた時間の中でしか育まれない情熱を、色濃くアウトプットした唯一無二の作品。日本の伝統芸能ともいうべきアニメーションの力を実感させられました。(男性/30代)

⚫︎『タンポポ』(1985年/伊丹十三監督/日本)
食をテーマに、“生”に対する様々な人間の欲望を垣間見ることができる一本。“生きることは、食べること”だと、改めて感じさせられる映画でした。(女性/30代)

⚫︎『ワンダー 君は太陽』(2017年/スティーブン・チョボウスキー監督/アメリカ)
顔に大きな手術痕がある少年が主人公。いじめられることを恐れ、顔を隠しながら小学校へと通う彼は、一人の友だちができたことで自分の世界を一気に広げます。その様子に、一児の母である私は思わず感情移入してしまいました。母親役のジュリア・ロバーツも優しく包容力があり、見習わなければと背筋が伸びました。(女性/30代)

⚫︎『ダークナイト』(2008年/クリストファー・ノーラン監督/アメリカ)
昔からヒーローよりも悪役が好きで、中でも“ジョーカー”は好きなキャラクターの一人。そのジョーカーを完璧に体現したヒース・レジャーの演技に惹かれるとともに、バットマンの葛藤や選択に、何度観直してもついつい感情移入してしまいます。(男性/30代)

⚫︎『ユージュアル・サスペクツ』(1995年/ブライアン・シンガー監督/アメリカ)
この作品はよく“2回目以降が面白い!”と言われますが、まさにその通り。散りばめられた伏線を回収していく面白さと、期待以上の驚きが魅力です。(男性/30代)

⚫︎『レニングラードカウボーイズ・ゴー・アメリカ』(1989年/アキ・カウリスマキ監督/フィンランド、スウェーデン)
もともと好きだったこの作品を今年、一人で深夜の単館映画館で再観賞。作品自体はもちろん、そのシチュエーションからも90年代のノスタルジーに浸ることができて、観賞するときの時間や空間がいかに記憶に深く残るのかを体感しました。(女性/40代)

⚫︎『転々―てんてん―』(2007年/三木聡監督/日本)
ふざけているのか真面目なのかわからないふわふわとした印象の作品。でも物語の最後には、じんわり心が温まります。(女性/30代)

⚫︎『レオン 完全版』(1994年/リュック・ベッソン監督/フランス、アメリカ)
昔から本作の主人公のスタイルが好みで、今年映画館でも再上映していたので観に行きました。絵面がカッコよく、内容も印象深いお気に入りの映画です。(女性/20代)

⚫︎『トンソン荘事件の記録』(2023年/ユン・ジュンヒョン監督/韓国)
ここ数年は韓国、タイなどのアジアのホラー映画が盛り上がっていた印象。中でもこの韓国式フェイクドキュメンタリーの、日本のホラーとは種類の異なる描写の厭さがツボでした。(男性/30代)

⚫︎『怪物』(2023年/是枝裕和監督/日本)
立場や視点によって解釈が変化する作品。ヨーロッパ映画のような終わり方が印象的で、久しぶりに、観た後に誰かと話をしたい気分になる作品でした。(女性/50代)

⚫︎『AIR/エア』(2023年/ベン・アフレック監督/アメリカ)
NIKEがいかにしてマイケル・ジョーダンと契約を結び、今の確固たるスポーツブランドとしての地位を築いたかが描かれています。様々な思惑はありながらも、まっすぐに気持ちを伝えれば相手にしっかりと届くこと、そして「母は強し」と教えられる映画でした。(女性/40代)

⚫︎『バービー』(2023年/グレタ・ガーウィグ監督/アメリカ)
ビカビカで圧巻のバービーワールドに浸れて嬉しかったのはもちろん、終わってみれば与えられたメッセージや自分たちが暮らす現実社会について考えさせられました。(女性/30代)

⚫︎『君たちはどう生きるか』(2023年/宮崎駿監督/日本)
さすがの映像美に感動した一方で、難しい作品だなというのが本心。主人公の男の子の芯の強さや成長が印象的でした。そして菅田将暉さんのアオサギ役も素晴らしかったです。(女性/40代)

Q2. 2023年に読んだ本の中で、印象深かった作品は?

⚫︎『ぼくのコーヒー地図』(著/岡本仁、平凡社刊)
紹介されているお店の良さが、味だけでなく、色々な要素で形成されているのが上手に言語化されており、共感しました。(男性/20代)

⚫︎『傲慢と善良』(著/辻村深月、朝日新聞出版刊)
結婚をテーマにしている小説ですが、それとは関係のない自分自身のあらゆる考え方の解像度を上げさせてくれる内容です。誰もが傲慢だなと気づかされます。(女性/30代)

⚫︎『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』(作/ナガノ、講談社刊)
子ども向けの漫画だと思っていたのですが、忘れてしまいがちな日常の小さな幸せや大切なことを気づかせてくれます。(女性/30代)

⚫︎『リボルバー』(著/原田マハ、幻冬舎刊)
以前から気になっていた小説がようやく文庫本化され手に取りました。ゴッホの生涯が分かりやすく、かつ興味深く記されているとともに、実際のゴッホの作品を照らし合わせながら読み進めることで、さらに話が深まっていく面白さもありました。(女性/20代)

『リボルバー』(著/原田マハ、幻冬舎刊) イラスト

⚫︎『ブラックナイトパレード』(作/中村光、集英社刊)
一見ギャグ漫画かと思いきや、サスペンス要素もありとにかく面白い作品。まだ連載中の作品のため、続きが毎日気になっています。(女性/20代)

⚫︎『音楽は自由にする』(著/坂本龍一、新潮社刊)
故・坂本龍一さんの生い立ちやこれまでの活動をご本人が振り返った一冊。文字で読んでいるというより、実際に本人の声で聴いているような気になって心地良かったです。(女性/20代)

⚫︎『女子大生、オナホを売る。』(作/神山理子、実業之日本社刊)
タイトルは過激ですが、商品の開発からリサーチ、コンセプトやEC販売方法などが事細かく記載されていて面白かった読み物です。(男性/30代)

⚫︎『天国大魔境』(作/石黒正数、講談社刊)
頭を使って読み進める漫画作品。時系列の違う2つの物語が同時に描かれていて、伏線回収しながら物語が展開していくところが面白いです。(女性/20代)

⚫︎『ケンシロウによろしく』(作/ジャスミン・ギュ、講談社刊)
読んでいても何も心に響かないけれど(笑)、とにかく楽しい一作。(男性/30代)

⚫︎『アルケミスト 夢を旅した少年』(著/パウロ・コエーリョ、KADOKAWA刊)
日々のお風呂の友としてゆっくりゆっくり読み進めた一冊。ストーリーは、夢の中の話のようにファンタジーやスピリチュアルの要素がある一方で、哲学的な側面も。どんな人生の過程でも、ふとした時に読み返したくなる印象的な本でした。(女性/30代)

⚫︎『ブルージャイアント』(作/石塚真一、小学館刊)
躍動感が抜群で、のめりこんでしまいました。(男性/30代)

⚫︎『ワンピース』(作/尾田栄一郎、集英社刊)
小学生の頃から読み続けてはいましたが、あまりの長さに一旦読むのをやめていました。しかし約4年間続いた“ワノ国編”が終了したことを知り再開。バトル展開や伏線回収のオンパレードで、さらに次の島の話もめちゃくちゃ面白いです。(男性/30代)

⚫︎『ジャスト・ライドーーラディカルで実践的な自転車入門』(著/グラント・ピーターセン、Pヴァイン刊)
サンフランシスコの自転車メーカー〈リベンデル〉の設立者の著書。自転車はレースだけでなく、気軽に楽しむ事ができるのもまた魅力。服装や暗黙のルールを踏襲するよりも、まずは乗ってみて、自分の好きな乗り方や目的に応じて自転車をアップデートしていくのが面白いんだと、改めて気づかされました。(男性/30代)

⚫︎『戦争をやめた人たち -1914年のクリスマス休戦-』(作・絵/鈴木まもる、あすなろ書房)
ちょうどロシアとウクライナの戦争が始まる前に書かれた絵本。小学生の子供たちに読み聞かせたところ、ずいぶん真剣に聞いてくれました。内容はもちろんのこと、読み終えた後の子供たちの複雑な表情に、素直に捉えてくれている様子が伝わってきて、私の方が感極まって涙が出そうになってしまいました。(女性/40代)

⚫︎『フールナイト』(作/安田佳澄、小学館刊)
当たり前の日常を過ごせる人と、そうでない人の違いは何か。善と悪が何なのか。それらを考えさせられます。(女性/30代)

⚫︎『呪術廻戦』(作/芥見下々、集英社刊)
悪者には悪者の正義があって、悪者も仲間同士では固い絆がある。そうしたダークサイド側の描写にグッときました。(男性/20代)

⚫︎『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』(著/村岡俊也、新潮社刊)
香川県の丸亀市猪熊弦一郎美術館での画家・中園孔二さんの展示を見るにあたり、中園さんへの解像度を高めたくて読んだ作品。著者の村岡俊也さんの丁寧な取材ぶりや、情景が浮かぶ描写が素晴らしくて、是非とも実写化してほしい一冊です。(男性/30代)

⚫︎『52ヘルツのクジラたち』(著/町田そのこ、中央公論新社刊)
読書で泣くという経験は初めて。文章が生きていると感じました。(女性/50代)

⚫︎『一切なりゆき 樹木希林のことば』(著/樹木希林、文藝春秋刊)
気にしていないつもりでも、小さなことに落ち込んだり、些細なことを気にしたりしてしまうもの。求めすぎず、他人と比べず、面白がって生きればよいと教えられました。(女性/40代)

⚫︎『さよなら田中さん』(著/鈴木るりか、小学館刊)
息子の本棚から暇つぶしに読んでみたら最高に良かった。本の中のお母さんの名言にぐっと来た1冊。この本の著者は14歳ですが、その才能に驚くとともにストレートなメッセージが心に響いた。(女性/50代)

Q3. 2023年に聴いた音楽の中で、印象深かったアーティストは?

⚫︎haruka nakamura
日常や自然に寄り添うような印象に心惹かれました。(男性/20代)

⚫︎AMO
ラップスタア誕生で知名度が一気に上がったラッパー。メロディラインがキャッチーでカッコイイです!(男性/30代)

⚫︎デペッシュ・モード
ずっと好きなバンドの一つ。2023年にニューアルバムをリリースしたこともあり、過去の作品も再びヘビーリスニング中です。(男性/40代)

⚫︎アイス・スパイス/ドジャ・キャット
女性ラッパーシーンが気になっています。みんなカッコいい!(女性/30代)

⚫︎ビートルズ
先日、AI技術によって復元された楽曲「Now And Then」が、新曲としてリリースされました。その4日後、チン・ベルナルデスというアーティストのライブに行ったところ、アンコールでこの曲のカバーを弾き語りで歌ってくれました。タイムスリップしたような、なんとも言えないエモーショナルな気持ちになりました。後日、このスペシャルな体験を、私にビートルズを教えてくれた母に電話で自慢しました。(女性/30代)

⚫︎PEOPLE1
エネルギーのあるポップバンドです。ダブルボーカルの声の違いがバランス良く、聞いていて飽きません。中でも「怪獣」は元気が出ます。(女性/20代)

⚫︎ボブ・マーリー
もともとレゲエが好きだったことから聴きました。レゲエというジャンルを世界的に広めた功績や社会的な歌詞に魅了されると同時に、PVなどに反映されるファッションやカルチャーも印象的で、現代にも通じるものを感じました。(男性/30代)

⚫︎ヴルフペック
ファンクなミュージックが、聴いているだけで楽しいです。(男性/30代)

⚫︎ザ・バースデイ
特に映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌「LOVE ROCKETS」を、映画を観賞した後に100回以上聴きました。劇中で重要な試合がスタートする時に流れてくる曲で、徐々にボルテージが上がっていく会場の様相にマッチした素晴らしい曲。ボーカルの故・チバユウスケさんの歌声が渋すぎます。(男性/30代)

⚫︎イ・ラン
ラジオで「神様ごっこ」という楽曲を聴いたのがきっかけ。この曲は、チェロの入った心地良いメロディが印象的で、ウィットに富んだ韓国語の歌詞も興味深い一曲です。(女性/30代)

⚫︎星野源
今年、星野源さんとオードリー若林さんによるネットフリックスのトーク番組「ライトハウス」をきっかけに制作された「灯台」という曲を聴き込みました。下積み時代のトークから生まれた、“君は若くて良いねなんて知らねえよカスがもし僕が明日死んだらそれが一生なんだ”という歌詞が心に残っています。(女性/30代)

⚫︎Ado
ラジオをきっかけにAdoさんの存在を知り、曲も聴くように。今年のロック・イン・ジャパンフェスで初めて生歌を聴き、歌声や歌唱力に鳥肌が立ちっぱなしで、気づけば泣いておりました。笑(男性/30代)

Ado 唱 イラスト

⚫︎ゲートボーラーズ
リラックス感のあるポップな曲調の中に、どこかサイケデリックな部分もあり、ラフに聴くことができるところが心地良いです。(男性/30代)

⚫︎吉田美奈子
今年に限ったことでありませんが、「TOWN」を聴くたびに、そのカッコよさと歌唱力に圧倒されます。1980年代の楽曲ですが、全然色褪せません。(女性/40代)

⚫︎UA
1月のコンサートで、ほぼアカペラによる「プライベートサーファー」を聴いて、涙が止まらなくなってしまいました。以来2023年はずっとUAの気分でした。(女性/30代)

⚫︎ピンクパンサレス
アップテンポな曲調とトレンド感のあるファッションセンスを持つ女性シンガー。お気に入りです。(女性/20代)

⚫︎ダニエル・シーザー
2023年のフジロックフェスティバルで初めてライブを鑑賞して以来、よく聴くようになりました。その後、ひょんなきっかけで人からギターを貰い、初めて練習したのもダニエル・シーザーの「Best Part」です。(男性/20代)

⚫︎cero
もともと好きなバンドでしたが、5年ぶりのフルアルバム『e o』が期待以上の傑作で嬉しかったです。(男性/30代)

⚫︎クロイ
発音や歌い方が衝撃的でした。(女性/40代)

⚫︎ジョン・バティステ
若きジャズ・ピアニスト・シンガーソングライターである彼の、ユーモア溢れるハッピーオーラとその音楽に魅了されました。(女性/40代)

⚫︎TERENCE TRENT DARBYの「DELICATE」
昔の曲ですが・・・。久々に無性に聞きたくなって聞いてみたら、今聞いてもかっこよかった。その頃のビジュアルも好みです。名前が「サナンダ・マイトレイヤ」に変わっていたのにびっくりした。(女性/50代)

Q4. 2023年に訪れて印象深かった旅先と、次に行ってみたい場所は?

⚫︎ベトナム/北欧
都市によって趣の異なる街並みと人々に刺激を受けました。食べ物もおいしくてオススメです。次は北欧に行きたいですね。自然とそこに住む人々をカメラに収めたり、オーロラを見たり、サウナに行きたいです!(男性/30代)

⚫︎韓国・ソウル/アメリカ・ロサンゼルス
今年、初の渡韓。見るものも食べるものがすべてが新鮮に感じました。次に行くならロサンゼルス。何度も訪れていますが、その空気感のすべてが好きな街です。サーフィンするも良し、ヒースセラミックで爆買いするも良し、車を運転する時間も好きです。(男性/40代)

⚫︎京都/南アフリカ
最近神社仏閣巡りにハマっていて、今年は京都を訪れました。野生の動物たちに会ってみたいから、南アフリカに行ってみたいです。(女性/30代)

⚫︎沖縄・伊計島/京都
伊計島では、オリオンビール片手に散歩して、景色や海を贅沢に味わうことができました。島に唯一(?)あるホテルは露天風呂付き温泉、動物との触れ合いパークなどの施設が充実。ゆっくりとした時間を過ごせました。次は京都での開運スポット巡りの大人の修学旅行を計画中です。(女性/30代)

⚫︎韓国/特になし
コロナ禍で韓国ドラマを沢山観ていて想いを募らせていた韓国。久々の海外旅行だったこともあり、近場ながらも日本とは違う雰囲気土地柄を感じて開放的な気分になりました。(女性/30代)

⚫︎アメリカ・ハワイ/フランス
夏休みに行ったハワイ。“海外に来れた”という嬉しさが強く、満喫しました。ですが日本人観光客が多く、海外旅行ならではの刺激が少し足りなかったので、次に行くなら、夢は大きく、フランスで異文化を体感したいです。(女性/20代)

⚫︎北海道・知床/エジプト
世界遺産の知床に行きました。あんなにも空気が綺麗で、海が広くて、空が広い場所に行ったのは初めてでした。次は、エジプトへ。人生に1回はピラミッドを見てみたいからです。(女性/30代)

⚫︎石川・金沢/台湾
2023年に訪れたのは金沢。静かで落ち着いていた街並みは、時間の流れがゆっくり流れているようですごくリラックスできました。次は台湾で、本場のルーロー飯が食べたいです!(男性/20代)

石川・金沢/台湾 イラスト

⚫︎大阪/マレーシア
初めて見た太陽の塔に、岡本太郎の芸術への情熱を感じものづくりの奥深さを感じました。次はなんとなく、マレーシアに行きたいです。(女性/20代)

⚫︎岩手・気仙沼/富山・みくりが池温泉
気仙沼は、祖母の家がある場所。何か特別面白いものがある場所ではないけれど、見渡す限りの山と川と畑、そして夜に広がる一面の星が改めて印象的でした。次は、富山県みくりが池温泉に行きたいです。(女性/20代)

⚫︎京都・伊根町/三重・伊勢神宮
伊根町は、海と生活している舟屋の町。家と海が繋がっている情景は、映画の中に出て来そうな場所でした。目当ては、古代米でつくられる赤い日本酒「伊根満開」を飲みに行くことでしたが、風景も美しくお魚も格別に美味しい。素敵な場所すぎて、もっと知りたくなりました。次は伊勢神宮に行きたいです。少しだけ立ち寄ったことがありますが、ある意味日本一の神様であり、日本一カッコいいとも思える佇まいに圧倒されました。2024年はお伊勢さんをメインに旅の計画を立てたいと思います。(女性/30代)

⚫︎栃木・益子/沖縄
栃木の益子陶器市に初めて行きました。通り一面や広場に陶器がずらーっと並んでおり、じっくり見ると1日中過ごせるくらいの充実感。お気に入りの作家さんのお皿を少しずつ集めていくのが趣味になっています。そして次は、実は一度も行ったことがない沖縄へ行きたいですね。ゆったりとした時間の中で海を眺めたり、沖縄そばを食べたり、自然を感じたいです。(女性/30代)

⚫︎アメリカ・西海岸/イタリア・ベネチア
テレビや映画でよく観ていた場所を実際に見ることができて感激しました。特にグランドキャニオン・ラスベガスは圧巻でした。次に行くなら、水上都市の街並みに惹かれているベネチアへ。2100年には水没しているかもしれないとされていて、生きているうちにこの目で見ておきたいです。(男性/30代)

⚫︎アメリカ・ニューヨーク/ハンガリーやウズベキスタン
ニューヨーク、中でもキングストン地区は住んでいたこともあり、数えきれぬほど仕事で訪れているエリアですが、先日ここで新しい仕事の挑戦ができました。次は東欧で、伝統工芸の刺繍が施されたブラウスやドレスをバイイングしたいです。(女性/40代)

⚫︎イギリス・ロンドン/ドイツ、北欧、ベトナム
短期間だけでも海外で生活してみたい、との思いでこの夏、娘と二人で3週間滞在しました。海外での「日常」が楽しく、ハプニングも含めて貴重な体験となりました。ヨーロッパ自体がかなり久しぶりだったこともあり、次は改めてドイツや北欧といった国にも訪れたくなりましたね。ドイツはカルチャー面で以前より興味があり、絶賛する友人も多数。北欧は子供と一緒に行ってみたいな。(女性/40代)

⚫︎京都/韓国
京都を訪れて、建造物の素晴らしさ、食事、おもてなしなどのすべてに、改めて日本の良さが詰まっていると感じました。次は海外へ。建物や街並みなどあらゆる面で流行の最先端にあるという韓国を実際に見てみたいです。(女性/20代)

⚫︎アメリカ・ニューヨーク/香川・直島
コロナ禍が明けて訪れたニューヨークは、何もかもが新鮮に感じました。皆が自由にのびのびと生活している様はやはり自由の国。開放的でとても楽しかったです。次は直島で、自然を堪能したいです。(女性/30代)

⚫︎香川・高松/メキシコ
弾丸で行くことになった高松。ちょうどいい時間の新幹線や飛行機がなく、渋々夜行バスで11時間かけて行ったのがしんどすぎて印象に残っています(笑)。香川で寄ったアンティークショップで見つけたオアハカ族のウッドカービングが可愛くて、こういうのをもっと安く、たくさん集めたいと思ったので、次はメキシコに行きたい。(男性/30代)

Q5. 2024年の春夏は、どんなスタイリングをしたい?

⚫︎しゃかしゃかしたアノラックが気分です!(男性/30代)

⚫︎きれいな色を取り入れた自由なスーツスタイルと、ワイドなシルエットのボトムスが気になります。(男性/40代)

⚫︎アースカラーを取り入れ、リラックスした気分のコーディネートをしたいです。(女性/30代)

⚫︎シアーやビスチェ、ボディスーツなどの艶っぽいアイテムを、スポーティなアイテムやデニムなどとカジュアルミックスさせて着たいですね。(女性/30代)

⚫︎シンプルだけど、どこか様になるスタイリングが好み。春夏はやっぱりデニムが履きたくなる季節で、かつ2024年はブルーが気になるので、ブルーアイテム×デニムのブルーワントーンが気分です。(女性/20代)

⚫︎ラッフルやバルーンシェイプのような立体感のあるアイテムを、デニムやスポーツアイテムとミックスしてカジュアルダウンして着たいです。(女性/30代)

⚫︎チュールなどのスケ感のある素材にレザーなどを合わせる異素材ミックスのスタイリングの気分です。(男性/30代)

⚫︎細めのカラーパンツを取り入れたいです。(男性/30代)

⚫︎きれいなアイテムや一癖あるアイテムに、デニムを合わせたいです。(女性/30代)

⚫︎ジャストサイズのトップスや、ヴィンテージミックスが気分です。(男性/30代)

⚫︎シンプルで平面的な構成の中に、奥行きを感じるスタイリングが気になります。揺れ感のあるアイテムや透け感を取り入れて、モノクロ写真で撮った時にも重力感の差が分かるようなスタイリングがしたいです。(女性/30代)

⚫︎久しぶりにクロップドパンツがトレンドになりそうなので、細身のクロップドパンツにボリュームシャツやオーバーなジャケット、そしてローファーやミュールなどを合わせる新鮮なバランスのスタイルにも挑戦してみたいです。(女性/30代)

⚫︎スカートを使用したスタイリングが気分です。レディースっぽいレイヤードやジャケットの着こなしにも挑戦してみたいです。(男性/30代)

⚫︎レースやシアーは引き続き取り入れたいのと、デニムは新しいシルエットやブルーの気分。レギンスやボディスーツなど、フィービーの復活も気になります!(女性/30代)

⚫︎ジャケットやブラウスなどのきれいめなスタイルをカジュアルテイストに少し崩したスタイリングがしたいです。さらに、デニムオンデニムなど、今まで以上にデニムを使ったコーディネートも。(女性/30代)

シャツ ブラウス スタイリングイメージ画像

⚫︎ショーツを取り入れながら、幼くなりすぎないスタイリングを勉強します。(男性/20代)

⚫︎スパンコールやラメなどのキラキラしたアイテムとメンズライクなアイテムとを掛け合わせたいです。(女性/40代)

⚫︎デニムのセットアップや、繋ぎのインナーにチュール素材やキラキラアイテムを忍ばせるのが気分。足元は、ウエスタンブーツを用いた王道のスタイリングを久々にしたいです。(女性/30代)

⚫︎曖昧な色と曖昧なシルエットからなる女性らしい素材&線と、メンズライクな線とを融合させたスタイルに挑戦したいです。(女性/40代)

⚫︎シャツの気分です。上質なものをパリッときれいに着たり、洗いざらしで着たり。大人のシャツスタイルを追求したいです。(女性/40代)