SELECT by BAYCREW’S的、2026年の開運ファッションのすすめ。1月・2月編。
いよいよ始まる2026年。新しい年をハッピーに、そして自分らしく過ごしていくためには、どんなことを心がけ、どんなファッションを身にまとえばいいのでしょうか? ファッション&占いエディターの青木良文さんに、2026年の開運を呼ぶ“ラッキーアイテム”を教えてもらいました。まずは1、2月から。毎月が少しずつハッピーになる情報を、2か月ごとにお届けしていきます。
まずは知っておきたい! 2026年は「“新時代への準備”のラストイヤー」
約200年にわたり続いてきた、物質主義的な価値観が中心だった「地の時代」が、2020年から「風の時代」へと大きくシフトしました。その“時代の移行期”とされているのが、2026年までともいわれています。言い換えると、新しい時代に向けた準備期間としてのラストイヤーが、まさに2026年。
2027年からは「風の時代」が本格的に。その運気の波に軽やかに乗っていくためにも、2026年は自分のペースを改めて整えるような、大事な一年になりそうです。
いい運気を呼び込むには、「人」「もの」「時間」との付き合い方を、今の時代に合わせてアップデートしていくことがカギになってきます。
「人」:上下の関係ではなく、誰とでもフラットで対等な関係を築く。
「もの」:“所有”するだけでなく、“シェア”の感覚を取り入れていく。場所や空間も同じ。
「時間」:使い方の“量”より“質”を高めて、タイムパフォーマンスを意識する。
また、2026年は一白水星が中宮に入る「水の年」になります。
感情を司る「水」は、「愛」が大きなテーマのエレメントで、9回に一度の周期で巡ってくる星と言われています。このタイミングでどれだけ「水の気」をチャージできたかで、その先の時代の運気に乗っていけるかも大きく左右されるとも。
「水の気」をチャージするには、推し活をはじめてみたり、好きなブランドの服を身につけてみたり、自分がご機嫌でいられる「自愛」を育むアクションを少しずつ増やすことです。そうした行動を増やすことで、気持ちも運の巡りも自然と上向きになっていきます。
さらに、すべての開運アクションに共通する「水の気」の巡りを良くする「タイミング」「体のパーツ」「色」があります。ここを意識しておくと、2026年を心地よく過ごすための心強い味方になってくれます。
「タイミング」:夜
「体のパーツ」:髪、肌、唇
「色」:青み系のピンク、パステルイエロー、アイボリー、ライトグレー
1月の運勢
睡眠環境を整え、「水の気」の流れを円滑にする。
1月から3月は「水の月」。その始まりの1月は、特に「水の気」が強く働くタイミングです。「水の気」がチャージしやすいのは、「夜」の時間。バスタイムや睡眠にフォーカスして、夜の過ごし方を少し丁寧にすることで、運気の流れも穏やかに整っていきます。
一つは、寝具やパジャマを見直して、睡眠環境そのものをアップデートすること。もう一つは、バスタイムをできるだけ心地よく過ごし、物理的に水に触れる時間を増やすことです。「今日はいつもより少し長めに湯船に浸かってみる」など、小さな変化で十分。
ルームフレグランスやシャンプーは、リリー、ジャスミン、ローズなどの「水の気」との相性が良い香りを取り入れると、さらに幸運を引き寄せてくれます。
ラッキーアイテム:パジャマ、寝具、フレグランス(リリー、ジャスミン、ローズ系)

2月の運勢
自愛と“ハート”を強化する。
引き続き、2月も「水の月」。太陽の運行に基づいて決められている二十四節気での新年の始まり「立春」は、自愛を育み、推し活や恋愛をスタートさせるにはぴったりのタイミングです。新たな出会いを求めている人にとっては、今月が一つの勝負どきになりそう。
そんな「水の気」を良い方向へ循環させてくれるキーアイテムが、ハートのモチーフです。ハートは、身につけるのはもちろん、チョコレートやケーキなどの消え物として取り入れるのもおすすめ。相手に贈るハートも、自分にご褒美で選ぶハートも、どちらも運気の後押しになってくれます。
またハートは、「愛」だけでなく「心臓」という意味を併せ持つモチーフ。恋愛運はもちろん、健康運まで一緒に底上げしてくれる、2026年の心強い味方になってくれそうです。
ラッキーアイテム:ハートモチーフの服、ハートのアクセサリー、ハート型のスイーツ

次回は、3月・4月編をお届けします。ハッピーに過ごすためのヒントをお見逃しなく!

