百々千晴さんが提案するヴィンテージデニムの魅力。
デニム好きで知られるスタイリスト百々千晴さん。ヴィンテージファッションに注目が集まる今、〈THENIME〉で気になるヴィンテージデニムをチョイス。この春夏におすすすめのスタイリングを紹介してくれました。
Tops 30,800円 (FUMIKA UCHIDA)、Hat 41,800円(PARDOhats) ※着用パンツは私物
シンプルな中に今の気分とナチュラルな女性らしさを感じさせるデニムスタイルは百々さんの代名詞。「デニムは新品も古着もたくさん持っています。気になる物を見つけたらすぐに買っちゃいますね。大好きな買い物で経済を回しています(笑)。デニムを選ぶ最初のポイントは自分の体型に合っているかどうか。ヴィンテージはサイズ感もさまざまなので、女性のサイズに特化した〈THENIME〉はとても便利ですよね。クリエイティブディレクターの長尾悦美さんと〈BerBerJin〉の藤原裕さんという二人のプロが入っていて、女性がきれいに履けるもの、信頼のおけるものが選ばれている。ヴィンテージ初心者の方の強い味方ですよね」。〈THENIME〉の店頭にてヴィンテージデニムをコーディネート、5つのおすすめスタイルを紹介してくれた。
STYLE 1
あえてドレッシーなアイテムをプラス。肌見せで抜け感を。

「リーバイスの“503BXX”は“501XX”のボーイズ品番。女性にもフィットする絶妙のサイズ感でシルエットもとてもきれい。ラフなダメージ感を生かすために、あえてドレッシーなトップスとサンダル、シルバーのアクセサリーを合わせてみました」

ウエストからヒップの自然な曲線、細身のストレートなラインなど、シルエットの美しさにもご注目。
STYLE 2
ライトインディゴのデニムはペールトーンでまとめて。

「定番のリーバイス“501”は、淡い色落ちのライトインディゴに惹かれました。色の組み合わせを楽しみたいのでミントグリーンのボディースーツとベージュのブラトップでペールトーンにまとめて。ベージュ系のハットに足元はブーツでウエスタンな感じに」
STYLE3
ブラックデニムはオールブラックでシックなムードに。

「リーバイスの“517”はちょっと裾広がりのブーツカット。デニムに合わせたオールブラックのコーディネートはカジュアルさとシックさのバランスがいいなと思います。透け感のあるトップスとバレエシューズでフェミニンなムードを取り入れて」
STYLE4
オーバーオールは着るだけでかわいくなれる注目アイテム。

「めっちゃラクチンなオーバーオールは着るだけでかわいくなれる大好きなアイテム。このLeeのヴィンテージは白いステッチもいいですよね。あえてきれいなシャツとネックレスを合わせるとボーイッシュでありながらも洗練された着こなしに」
STYLE5
いいものはシンプルに着る。テイストを合わせないのもコツ。

「価値のあるヴィンテージは存在感が違いますね。通称ファーストと呼ばれる無骨なリーバイス“506XX”ジャケットには女性用デニムのリーバイス“701”を合わせて。色味も揃えないのがおしゃれに見せるコツ。ジャケットは前を閉じてシンプルに着るのが素敵だと思います」
ヴィンテージデニムの魅力とは?
「女性らしいデザインや今っぽいアイテムに古着のデニムを合わせると、洋服を楽しんでいる感じに見えて素敵なんですよね。〈THENIME〉にはトレンドを反映したウェアや小物も充実しているのでコーディネートまでできるのも嬉しいところ。もちろんデニムにTシャツも間違いないド定番の組み合わせ。デニムって足し算するおしゃれもいいし、引き算の潔いスタイルもかっこいい。どっちもできるのが一番の魅力だと思います。ずっと太いシルエットが流行っていたけど、細いのもまた今新鮮ですよね。色落ちも濃いものから薄いものまでさまざま。自分に合うお気に入りの一本をぜひ見つけて、おしゃれを楽しんでほしいですね」




